美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

古本屋発見

今日は天気もよく、風も強く・・・というわけで、自転車で登校したのだが、予想通り目も鼻もボロボロ、ズルズル。こんな日に自転車に乗るのは、無防備で地雷原に行くようなもんだな。意地張らずに、病院に行って薬もらうことにしよう(来年から。今年はもう遅いな)。年々ひどくなっている気もするのだが、我慢している内に花粉の季節が終わり、のど元過ぎれば・・・というのがここ数年の状況。
でも、花粉に負けずに登校した甲斐が今日はあった。いつも通る通勤路に、良い古本屋を発見したからだ。千本丸太町にある「妙文堂書店」。細長い、まさに「ウナギの寝床」みたいなお店だが、人文系が充実。4月以降も通って、新たに降りてくる講座費で買い物することに決定。今日買ったのは以下の本。

大塩平八郎

大塩平八郎

宮城先生の昔書いた伝記。ぺりかん社から改訂版として出たもの。そういえば、これは買っていなかったような気がするので。
日本キリスト教復活史

日本キリスト教復活史

今まで図書館のお世話になっていたが、自分でも欲しくなったので。幕末キリシタン史も少し授業で取り扱ってきたし。
韓国仏教史

韓国仏教史

これは超レア本だと思う。僕も初めて見た気がする。
ハーディ小事典 (小事典シリーズ)

ハーディ小事典 (小事典シリーズ)

これは趣味。僕はヴィクトリア時代の代表的作家、トマス・ハーディのファンなのだ。