美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

体力を貯めてから

今日は結局、レポート十数本の採点と、修論一本読んで燃え尽きる(特に修論が大変)。
夜遅く自転車で帰宅する途中、深夜営業の書店に寄って(千本北大路にあるお店)、マンガを買う。

period 3 (IKKI COMIX)

period 3 (IKKI COMIX)

うわああ、新刊、出たんだ。しばらく休載しているし、どうなったのかなあ、と思っていたのだが、ともあれ、3巻目が出たのはめでたい。でも、このマンガは非常にヘヴィーな内容なので(何たって児童虐待だから、メインテーマが)、体力がある時じゃないと読めない。それに、前巻からしばらく間が空いているので、1、2巻も読み返さないとストーリーが判らないし(ということは、あの凄惨な話をまた読まねばならないということ)。吉野朔実先生は、僕が一生付いていこうと思っている漫画家ですから、いつまででも待ちますが。
神様ドォルズ 1 (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 1 (サンデーGXコミックス)

これはタイトルと表紙買い。一応宗教学者として、モロに宗教ネタだったり、「神」とかがタイトルに付いていたりするマンガは気になって、試し買いしちゃうんだよね。あと、表紙も可愛かったし。「じゃあ、『20世紀少年』とかも読んでいるんですか?」といわれることも多いのだが、なぜか浦沢直樹先生のマンガは買わないんだよな。何となく僕は彼のマンガに苦手意識があって。自分でもよく判らん。『Monster』も学生から読め読めと言われていたけど、手にしていないし。