公案
このところ韓国の宗教映画を見ているのだが、韓国仏教は禅中心なので、作品の中に公案が出てきたり、タイトル自身が公案に由来していたりするので、慌ててこれを購入。
- 作者: 西村恵信
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1994/06/16
- メディア: 文庫
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ついでに分厚いインタビュー集を購入。
- 作者: 小熊英二,姜尚中
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: 新書
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追記:『無門関』をちょっと読み始めたら、久々に「難しすぎて、すぐに眠気が来る」体験をした。これは、恐らくあまりにも理解できない文章が続くので、脳の方が読むのを拒否してきたんだと思う。大体、タイトルからしても難物だよね。「門がないのに関?」だもんね(無門というのはこれを編集した無門慧開から来ているんだろうけど、メタも上にメタを重ねて、メタの無限退行みたいになっているよなあ、禅の公案って)。