美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

結局本屋

本当は「今日からの連休を使って、締め切りが過ぎた(過ぎそうな)依頼原稿を片付けてやるぜ」などと思っていたのだが、洗濯物が山盛り、米びつにもほとんど残りがないことが発覚し、ズルズル昼過ぎまで自宅にいる羽目になり、出勤する気を無くしたので、街中に出て、自転車通勤用の軽めのリュック(容量は小さいが、全体にメッシュが入っているミズノのもの)を購入し、そのまま本屋で時間を潰すことに。

アイドル食虫花

アイドル食虫花

相変わらずの辛酸節。強引に全てをエロ(しかもダークな方面)に持っていく技量には恐れ入る。彼女こそ、女子校文化が産んだ食虫花というか、徒花だね。これは夜寝る前とかお風呂用の肩の凝らない読書用。
創価学会の研究 (講談社現代新書)

創価学会の研究 (講談社現代新書)

この前、創価大学のN野先生のご発表を聞いたので、社会学的にこの教団を研究するというのには興味津々。
アメリカの宗教右派 (中公新書ラクレ)

アメリカの宗教右派 (中公新書ラクレ)

著者は読売新聞の記者。後書きを読んで、好感を持ったので購入。
ポスト韓流のメディア社会学 (叢書・現代社会のフロンティア)

ポスト韓流のメディア社会学 (叢書・現代社会のフロンティア)

そういや、まだ買っていなかったよ、知り合いも何人か書いているのに。
「家族計画」への道―近代日本の生殖をめぐる政治

「家族計画」への道―近代日本の生殖をめぐる政治

荻野先生の浩瀚な研究書。最近、訳者の方から『中絶と避妊の政治学―戦後日本のリプロダクション政策』というのももらったし、来年のゼミはこういうテーマで進めるか、なんてことを思ったりもする。