東アジアの儒教（儒学）

上記の本をまず買ってから、改めて学術書コーナーに。全部で○万円ほどになってしまった（こういう後先考えない買い方は、年度初めしかできないけど）。今日は何となく、儒教や仏教に関わる本を買い込んだが、儒教に関するのは以下の通り。

近代・アジア・陽明学

惜しくも早世された荻生先生の論考集。友人の先生方がまとめられた。日韓の宗教学者の集まるシンポで初めてお会いし、その後も某研究会で某先生に心ない言葉を投げ掛けられてふてくされていた僕に優しい言葉を掛けてくださったことは忘れられない。荻生先生のご冥福を改めてお祈りする。

東アジア陽明学の展開

同じく（いつもお世話になっている）ぺりかん社から、陽明学の本を。

朝鮮儒学史

どうせ読まないかな、と買うのを躊躇っていた本だが、荻生先生の本のついでに、やはり押さえておきたくなった（研究はしなくても、知識として多少は知っておきたいからね。判らないところは、お隣にいる同僚のN先生にお訊きすればいいし（笑）。