美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

西山瞳さんのライブへ

今日は、仕事を終えて、そのまま祇園のジャズライブハウス「Candy」に行き、西山瞳さんのピアノを聴きに行く。今日はギタリストの馬場孝喜さんとのデュオ。西山さんは、最近僕のお気に入りのピアニストで、このところ研究室のBGMでヘヴィーローテーション。この一週間、ずっとかけているのはこのアルバム。

西山瞳イン・ストックホルム~ライブ・アット・グレンミラー・カフェ~

西山瞳イン・ストックホルム~ライブ・アット・グレンミラー・カフェ~

7時半にお店がオープン、8時から開演と聞いていたので、7時半ちょっと過ぎにお店に着くように向かったのだが、僕が一番乗りで、まだリハーサルをなさっている最中で恐縮してしまう。その後ぽつぽつと他のお客さんも来たのだが、僕が一番前の席。水曜日ということで、なかなか来るのが難しいのかも知れぬが、ごく少人数で今日のライブは独占してしまった感じで、良い気分やら申し訳ない気分やら。ライブは二部に分かれており、それぞれ5,6曲ずつだったが、一曲一曲が長いので、少ないという感じは全然しない。でも、メロウなメロディと、お酒と睡眠不足との相乗効果で、一瞬だけ「夢の国」に行ってしまった(笑)。
終演後、わざわざ研究室から持ってきた上記のアルバムを差し出し、図々しくもサインしていただく。少人数だったということで、ちょっとサインをいただく時にお話ができた。まあ、お話といっても「Jeugiaの試聴コーナーで知り、即買いしました」とか「mixiの西山さんのコミュにも入っています」とか、その程度だが。
Candyは以前ゼミ生のK本さんに連れてきてもらってから知ったお店なのだが、来週もまた、そのK本さんのお兄さんと僕の元教え子H岡さんが一緒に演る(この偶然には驚いた)ので見に行くつもり。H岡さんには僕が行くことを言っていない。ちょっと驚かせてやろうと思っているのだが、奴がこの日記を読んでいたら終わりだな。多分読んでないと思うけど。