アイドルを「作り込む」
先日、またもや思い立って、アマゾンのマーケットプレイスなどで斉藤由貴の古いアルバムを購入してしまう。20年ほど前のテープもしつこく持っているのだが(もちろんAXIAで録音!)、CDで改めて聞き直したくなったのだ。僕が今回購入したのは、僕自身が非常に気に入っている初期アルバムの2枚。
- アーティスト: 斉藤由貴
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1986/03/21
- メディア: CD
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- アーティスト: 斉藤由貴
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1986/10/20
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アイドルなんて作り物、とシニカルにならずに「作り物って言うなら、とことん作り込んでやろうじゃないか」というスタッフ側の意気込みと、作詞家及び表現者として傑出した才能を見せ始めていた由貴ちゃんの奇跡のようなコラボレーション、と褒めちぎっておこう(特に、『チャイム』の「予感」は今聞いても素晴らしすぎる)。
なお、斉藤由貴の全アルバムの的確なレビューとして、このサイトを推奨。