美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

めぐりあい宇宙(そら)をスクリーンで

今日も休養日と決め、さあ何をしようかと思い、やはり気になっていた「みなみ会館」でのガンダム上映に行ってしまう(自転車で行ける距離だしね)。勿論僕は台詞をそらんじるほど見ているが、スクリーンで見た事がなかったので。あと、多少なりとも、みなみ会館の経営にプラスになりたい、と思ったのも事実(笑)。
見に来ていた人は、一昨日と比べても、さらに年上の面々(人数は少なめ。いつものみなみ会館だ)。二日と空けずに映画館に来るなんて、教養科目を全て取って暇になった大学2年生以来じゃなかろうか(2年生の時は、かのH實先生の映画ゼミにもちょっと出ていたので、ノルマとして本数を見なければならなかったのだ。恐らく一年で100本近く見たと思う)。
スクリーンで見た感想は・・・といえば、やはり僕はこの映画をよく知りすぎているので、新鮮な感動は残念ながら無かったなあ(当たり前の結果とも言えようが)。あと、目の前の二人連れが入れ替わり立ち替わり外に出たり、コソコソ話をしたりで鬱陶しかった。この二人のせいで、席はハズレだったな。
でも、既に何人かの主要な声優さんは鬼籍に入っておられる(ブライト役の鈴置洋孝さんとか、セイラ役の井上瑤さんとか)のを思い、少しだけ冥福をお祈りする。
年末に手にはいるこれも、また見直す事になるだろう(密林で予約しちまったぜ。密林での予約は前に痛い目に遭っているんだけど、今回のは、多少遅れてもかまわないと思ったので)。