美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

暖房開始

今週あたりから暖房が本格的に始まったのだが、嬉しい(?)事に、僕の研究室は、暖房の利きが良すぎる部類に入る(同じ建物でも、どういう訳か、暖房の利きがイマイチな部屋があったりするのだ)。というわけで、今日、けっこう暑い。暖房はボイラーの中央管理なので、各部屋でどうこうするわけにもいかず、ガンガン暖房、暑すぎるので時々窓を開けるという、ちょっと反エコロジーなことをするはめに。
五時過ぎにぶっつり切れるのは、「お役所」的なのだが、僕の研究室は保温状態も良く、余程のことがない限り夜も暖房せずに済む。しかし、今ゼミをやっている教室は窓が多く、5時半くらいには、すっかり温度が奪われる。こういう教室の状態だから勢い、「授業評価アンケート」で、教員にはどうしようもない「部屋が暑い・寒い」とかいうしょーもない回答が返ってくることになるのだ。
来年の法人化で、どれだけお役所臭が消えるのか不明だが(恐らく、余り消えないと思う)、冷暖房の柔軟な運用くらいはどうにかして欲しいところだな。