アレクサンドロス周辺

ついつい『ヒストリエ』を読み返していますよ。あと、安彦良和先生のも。安彦先生のにも、少しだけエウメネスが出てきています。

ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)

アレクサンドロス~世界帝国への夢~【第1巻】 (NHKスペシャル文明の道)

ディアドコイ（後継者）だとか、セレウコスとか、プトレマイオスとか、受験時に憶えた知識が蘇ってきた。『ヒストリエ』１巻で出てきたアンティゴノスって・・・なわけだな。４巻出たばかりですが、早く５巻が出ないかなあ。
真面目に古代ギリシャ・ヘレニズム関係の本も今から探しに行くか。

追記：というわけで、夕方本屋で涼みながら色々と衝動買い。

アレクサンドロス大王―「世界征服者」の虚像と実像 (講談社選書メチエ)

安彦先生のマンガの監修もしている森谷先生の本。

ギリシア・ローマ神話辞典

あえて古い辞典を。僕が高校くらいまでに呼んでいたギリシア神話関係の本は、この高津春繁さんか、呉茂一さんのばっかりだったような記憶がある（呉先生は、精神医学の呉秀三の長男だったそうな。今日立ち読みで初めて知った）。

ギリシア・ローマ名言集 (岩波文庫)

本当の古典をじっくり読む事はできそうもないので、こういうアフォリズムや名言集を拾い読みする事に。