最近買った漫画

へうげもの(16) (モーニング KC)

古織も大分年を取ったなあ。彼の人生の終盤でどんな「数寄」を次の巻以降で見せてくれるか。

ヤマトタケル (1) (カドカワコミックス・エース)

安彦先生の久々の古代史ものだが、キャラクター造形はいつもの安彦節。「直情径行の主人公」「斜に構えた補佐役（今回は武内宿禰）」「主人公を支える女の子」という黄金パターンだ。ヤマトタケルは美少女に変装したとされるヒーローだから、イケメンとして描くのは当然。

西原理恵子の人生画力対決〈5〉

もうこのシャアだけでも内容は推測されるでしょう（笑）。安彦先生になって事しやがる。

放浪息子 14 (ビームコミックス)

幼いときは「可愛い」で済んでいた修一君が大きく成長していくとどうなるか（まだ充分可愛いが）、あまり可愛くないマコちゃんの苦悩という難しい問題をちゃんと見据えているところが偉い。あと、あんなちゃんが可愛すぎる。