美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

驚きのゲスト

今回の学術大会も無事終了。個別発表の合間に偉い方の挨拶とかがあったのだが、今日のサプライズゲストは、なんと韓国映画の巨匠、林権澤監督!実は一週間前に急遽決まったらしく、運営委員の僕も知らなかった。
一昔前は、韓国映画といえば林監督の作品だったもんなあ。僕も「シバジ」「祝祭」とか見ました。一番有名なのは「風の丘を越えて」だろう。
一言でいえば韓国の「恨(ハン)」をずっと描いてきた監督(もちろん今はこういう本質主義的な解釈は禁物だが)。でも監督の新作「千年鶴」も「恨」「パンソリ」が主題のようだし。
とにかくびっくりした。