基礎ゼミの本

二年生対象の基礎ゼミ（大学では「基礎講読」と名付けているが）の本はこれ。

共に生きられる日本へ―外国人施策とその課題 (有斐閣選書)

このところ、移民問題をずっと手がけていらっしゃる宮島先生の入門書的なものだ。妻が以前読んで褒めていたので、僕もパラパラ読み、二年生くらいにちょうど良いかも、と思い選択。
宮島先生とは以前一度だけお目にかかって喋ったことがある、ダンディーで優しそうな方だった。しかもハンサム。こりゃ、お茶女でモテたという伝説も頷ける（笑）。先生とは、以下の本のもとになった調査でお目にかかったのだ（僕はその時博士課程）。

現代日本人の生のゆくえ―つながりと自律

僕のお師匠様の島薗先生もこの調査事業の責任者だった関係で、パーティーと打ち合わせ会でお目にかかった。