本当の下品とは
今日は早めに仕事を切り上げて、2時間ほど京都駅の大きな本屋で色々物色。
- 作者: 海野弘
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
戦前日本のアジアに対する「妄想」も、ちゃんと見据えねばならないと思ったので購入。海野さんは非常に真面目にこの問題を取り組んでいるようだ。研究者仲間のO谷さんがこの本を教えてくれた。
- 作者: 石原壮一郎
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
僕の好きな石原壮一郎さんと、辛酸なめ子さんのコラボなら、買うしかないでしょう。
で、タイトルの「本当の下品とは」という問題だが、最近レイザーラモンHGが世の顰蹙を浴びているようだが、あんなもの、全然下品じゃない。僕は断固支持しまフーッ。
で、本当の下品とは、田中圭一先生のようなものを指すのだ、ということを言いたかったわけだ(笑)。
- 作者: 田中圭一
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2005/10/31
- メディア: コミック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
今日、新装版が出ていたので思わず購入。表紙が本宮ひ○志風だったり永○豪風だったりするのが笑える。ホント、最近の田中先生の、マンガの神様たち(特に手塚先生)を神懸がからせて下品なことを描くその才能には恐れ入ります。東京にいたら、今日のサイン会、行ったのに・・・(池袋であったそうです)。