遊んでばかりじゃ何なので
ジュンク堂大阪店に行って本を色々買いましたよ。ついでに、こうの史代さんの原画も見てきました。繊細な絵ですね、やはり。
まず、韓国関係の本を数冊。
知り合いも執筆しているし、僕みたいな研究分野のものは持っておかないとね。後は、江戸時代の「朝鮮人イメージ」に関する本。
あと、最近講義準備のためによく読む江戸時代の研究書。
なかなか古本屋で見つけられなく、つい買ってしまった『鎖国と開国 (日本歴史叢書)』と、
あと、書評で気になっていたチャンドラ・ボースの評伝を。
宗教学の尊敬すべき先達、津城先生の『“公共宗教”の光と影』も。
もちろん、今日は真面目なものばかりでなく、ちゃんと漫画も買い込みました。とにかく、ボーナスが出ると、すぐ気が大きくなってこれだ。
あと、竹熊健太郎先生の「たけくまメモ」で、その面白すぎる人間性が話題沸騰の平田弘史先生の『平田弘史のお父さん物語』と『それがし乞食にあらず (平田弘史傑作選 (昭和四五年~四六年))』も。
もはや、「萌え」というような軟弱な感受性を吹き飛ばすような代物ですな、このラインナップは(笑)。
まあ、そういいつつ、竹熊先生は平田先生に「萌え」という揮毫をお願いしていたりするんですが(笑)。