美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

修論試問と「シングルス・バー」

今日は修論試問の日。僕は近代史で修論を書いた二人の副査。いつもは温厚な僕だが(反論は認めません)、この時ばかりは、「心の中のクラウザーさんを呼び起こして「貴様の論文など○○してくれるわ〜」と内心思いつつ質問攻め。大体、引っかかるところって、3人の審査員で共通しているんだよね。少なくとも、上手く言えなかった質問を他の先生がきれいにまとめてくれるということはよくあること。その後は、リレー講義の採点を他の二人の先生とこなし(これで、本当に採点業務は終了)、残業する気力を失った僕は、いそいそと梅田に向かう。
梅田には、祥友つかさん(仮名)が月一でバーテンダーとなっている「シングルス・バー」があるのだ。行くと、これまでも会ったことのある人や、祥友よしみさん(仮名)、りゅうさん(仮名)もいらっしゃったりして。今日のコンセプトは「やっこbar」。つまり、冷や奴に様々なトッピングを施し、どのようなマリアージュが生まれるか、という、大変チャレンジングな企画。結局いつものように終電まで居座り、掃除も手伝い(笑)、京都に戻る。