美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ジュンク堂池袋店にて

今日はなんだかんだで、昼のほとんどをジュンク堂で過ごした。これだけ巨大だと、一日中居ても飽きない(腰が限界に来たので、4時間半で退散したけど)。重たい学術書は外商部経由で研究室に送ってもらい、文庫や新書を何冊か購入。

ピアニストという蛮族がいる (中公文庫)

ピアニストという蛮族がいる (中公文庫)

有名な本ですよね、これ。初めて中村さんの本を読んだが、面白い。ホロヴィッツラフマニノフのエピソードからして引き込まれる。昔、「僕はラフマニノフが好き」と、大学時代にクラシック音楽鑑賞サークルに入っている友人に言ったら、「ああ、クラシックの演歌ね」といなされた思い出がある(笑)。
読むJ‐POP―1945‐2004 (朝日文庫)

読むJ‐POP―1945‐2004 (朝日文庫)

偶然目に入った。田家さんの浜田省吾の伝記『陽のあたる場所 浜田省吾ストーリー (角川文庫)』を昔読んで結構感動したので。
現代アメリカ宗教地図 (平凡社新書)

現代アメリカ宗教地図 (平凡社新書)

先輩に当たる藤原先生の新書。買い損ねていたので。藤原先生は硬派なもの(『「聖」概念と近代―批判的比較宗教学に向けて』はものすごく硬派な宗教学理論書)とポップなものを両方書いているから、すごいよなぁ。
若さを伸ばすストレッチ (平凡社新書)

若さを伸ばすストレッチ (平凡社新書)

立ち読みしっぱなしで腰が限界に来たときに、吸い込まれるようにこの本が目に飛び込んできた(笑)。整体もそろそろ行こうかな(業務の合間をぬって)。