美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

マクロスまで・・・

今日も体調いまいちなので、休日出勤は取りやめて、近所の書店に行き、こんなマンガが出ているのに気づき、ビックリする。

これ、安彦良和先生が『ガンダム the origin』描いているのと同じ事だよなあ。というわけで、早速この「オッサンホイホイ」に釣られて購入。でも美樹本先生の絵柄はこの20年の間にずいぶん変わったけど。
僕はマクロスのそんな熱心なファンじゃなかったけど、テレビ版も、劇場版「愛・おぼえていますか」も、もちろん見ております。

このマンガの表紙見た途端、リン・ミンメイ版のエンディングテーマ「ランナー」が脳内再生(そういえば、「愛・おぼえていますか」の作曲家って、この前自殺した加藤和彦さんだな)。
でも、あの時期のタツノコプロが作っていたSFアニメで一番好きだったのが、「機甲創世記モスピーダ」なんだよね。「オートバイが変形」とか「宇宙からの侵略者が地球環境に合わせて人間型に自らを進化させる(ネタバレ反転)」という設定が好きだった。
ちなみに「マクロス」では早瀬未沙、「モスピーダ」ではフーケという「ツンデレ」キャラを土井美加さんが演じています。って、自分で書いてて気づいたけど、「ツンデレ」なんて、新しい現象でも何でもないね。「日の下に新しきものなし」とはよく言ったもの。

追記:つい懐かしくなって、YouTubeでミンメイの歌を聴きまくる。楽曲レヴェル、たけーな、改めて聴くと。羽田健太郎先生は偉大だった・・・。