美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

おちごとざんまい

今日は出勤してすぐ、三つほどの小さな書類を書き上げ(「出張から帰ってきました」というやつとか「去年こういう風にいただいたお金を使いました」という決算書とか、「去年の授業評価アンケートを読んでの自己批判」とか)、一気に提出。
そのあと大学院と学部ゼミの連チャン。こういう時間割を組んでしまったことを今更後悔。
学部ゼミが終了したあと、研究室にてゼミ生のF田さんとK山さんと相談&雑談。相談は主に卒論について。僕の所では、一応7月上旬に「卒論題目」を出す決まりがあるのだが、そろそろ考えを固めねばならず、まだ色々考えあぐねている学生が五月雨式に今週と来週僕の所に相談しに来ることになる。F田さんはほぼ固まり(去年僕のゼミでやった個人研究の発展版の予定)、K山さんは対象はほぼ固まったのだが、扱う時代を考え中ということで、卒論に関する相談はまた今度、ということに(そのかわり彼女は来週のゼミの参考になりそうな本を一冊お持ち帰り)。
二人を見送ったあと、土日の出張の際にいただいた紀要雑誌を抱え、近くのカフェで「ニラ玉ご飯(大盛り)」を食しつつ、韓国の「村祭り」の変容を民俗学的・観光人類学的に追いかけた論文を読む。
また研究室に帰還し、明日の授業のプリントを今更作る(遅いよ)。