なんだかんだで「萌え」が全て(なのか?)
昨日まとめ買いしたマンガを読むと、一貫して「萌え」の問題に貫かれているような気がしてきた。気付くのが遅いわ、といわれればそれまでだが。
- 作者: 紺條夏生
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: コミック
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- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: コミック
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バカでも描けるまんが教室―新條まゆの(裏)まんが入門 (フラワーコミックススペシャル)
- 作者: 新條まゆ,飯塚裕之
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: コミック
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新條まゆ作品のストーリーのメチャクチャさは上記のようにネタになっているが、腐女子がやおい的行為が現実に行われることを望んでいないのと同じで、まゆたんファンもあくまでもファンタジーとしてお話を消費しているわけで、要するに「萌え」なんだよな、と思ったりした。要するに両者に差はない。もちろん、まゆたん及びそのファンの方がyskszkさんが指摘するように「健全な(というか平凡な)性意識」の持ち主であることは想像できるが。