渋めの研究書を

まとめ買い。歴史学・民俗学・人類学系だな。

釜ケ崎と福音―神は貧しく小さくされた者と共に

知り合いに、釜ヶ崎でボランティアをしている人を思い出して。

陰陽師の原像―民衆文化の辺界を歩く

陰陽師、陰陽道ってよく知らないので。

立山曼荼羅―絵解きと信仰の世界

立山曼荼羅は、以前行った「立山博物館」（著者の勤務先）が非常に印象的だったので。

異端の民俗学

この作者は、いつも変なところに目をつけるので、注目している。民俗学者の簡単な伝記集といったおもむき。

現代台湾宗教の諸相―台湾漢族に関する文化人類学的研究 (神戸学院大学人文学部人間文化研究叢書)

昔、「宗教と社会」学会で一度だけお会いしたことあったっけな。

邪教/殉教の明治―廃仏毀釈と近代仏教

今日買った本で、一番の目玉。研究者仲間の岡田先生が翻訳。これは仲間で書評会でもやりたいですね（そうでもしないと、積ん読になっちゃいそう・・・）。