美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

「教師」のあり方

話題になった「女王の教室」じゃないけど、学生にとって「壁である教師」というあり方もありかな、とちょっと思った。大分前に、室井尚先生の文章を読んでから思っていたことだが。

http://tanshin.cocolog-nifty.com/tanshin/2005/02/post_2.html

自分が先生をやってるので、吉岡さんのことをいつも考える。もちろん、反面教師として自分が学生のことを全否定するような頑迷な教師になってはいけないということもあるのだが、だが逆に言えば全く学生のことを理解してくれない頑迷な壁である教師の在り方もあるのではないかというようなことである。