美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

追悼式

正午には、何となく見てしまう。
小泉総理と天皇は、可もなく不可もなく、という感じの言葉。
もう僕は、小泉とか、改憲派にはどうしようもない腹立ちを感じるが、先のサイパン島の追悼に見られるような行動をなさる天皇陛下には、本当に頭が下がる。平和憲法を守ってくださっているのは天皇陛下、というのも、「主権在民」の立場からすると本来情けない話なのだが、「最後の砦」になってくださっているのだから、仕方がない。ただ感謝。