美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

一乗寺の「はしご」コース

気分を変えようと思い、自転車で一乗寺におもむき(耳がちぎれそう)、まずは最近お気に入りのラーメン屋「新蔵」でこってりラーメンを食す(妻が横にいたら、ストップをかけたかも)。 そのあとはこれまた馴染みの喫茶店「いるか喫茶」に行き、ビール(その…

休日出勤

今日は大学院の入試日。ということで、休日出勤。 いやあ、思いの外疲れたな。まあ、一番疲れているのは受験生の皆さんに決まっているけど。 今日は同志社が一般入試だったらしく、今出川に人が溢れていた。 さあ、これから一仕事、って気分にはさすがになら…

おっさん一人で浮きまくり

僕の主治医である義兄からもらった喘息薬が切れてきたので、毎度義兄の手を煩わせるのも申し訳ないと思い、今回は職場近くの「アレルギー科・小児科」の看板を出している某クリニックに試しで行ってみる。 すると、患者の99%は、赤ちゃん・幼児(そしてそ…

春の採点

立春だが、今日は久々に肌寒い京都。 僕はと言えば、ぬくぬくとした研究室で、まず非常勤先の成績表を付け終わり、それを速達で投函、そして今度は来週末試問予定の修論に取りかかろうとしているところ。さすがに、卒論のように読み飛ばすわけにも行かない(…

ピアニストの死

京都のジャズピアニスト市川修さんが亡くなったと新聞に載っていた。 彼の演奏は去年の10月1日、上賀茂神社で聞いていた。 ご冥福をお祈りします。 市川さんとはまさに一期一会だったのだが、何だか、哀しい。

映画「博士の愛した数式」と小川洋子まとめ買い

見て来ちゃいましたよ、採点を速攻で終わらせて。場所は、一度行ってみたかった二条のシネコン。 不思議なことに、小説の時同様、何故だか涙が出てきちゃいました(独りで行って良かった)。誰もが泣ける感動作、ってわけじゃないんですよ。小説や映画で涙が…

試験・会議終了

「宗教学」の試験が終わり、その後会議。それもようやく終わって、これから早速テストの採点に取りかかる予定。20名ほどだから、それほど時間もかかるまい。実は、テスト監督中に『博士の愛した数式 (新潮文庫)』を読み終わってしまい、何故か目頭が熱くな…

今日はテスト

僕はあまりテストはしない主義なのだが、「宗教学」という科目はテストにしている。今日はそのテスト。 その後は会議が待っており、その後恐らくこのテストの採点。今日は休む暇もないなあ。 昨日50人のレポートを一気に片付けたせいで、肩もばりばり凝っ…

百合アニメ

tv

テレビ東京系でやっているアニメを偶然見たら、これが「百合(テイスト)アニメ」だったので、びっくり。 「かしまし ガール・ミーツ・ガール」ってやつです。 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kasimasi/ 正確に言うと、主人公の男の子が女の子になっちゃっ…

小川洋子の静謐な「共同体」

いま、映画化もあって文庫化されたこの本を読んでいます。実は、僕は昔けっこう小川洋子さんの熱心な読者だったんですが(『妊娠カレンダー』のサイン本を買ったほどです。あれは神田の三省堂だったな)、その「甘い」世界から距離をおくべく、この10年は…

レポートも積もれば

文字通り、山となります。 原稿用紙で5〜10枚という分量のレポートですが、合計すれば修論2本分(200〜300枚くらい)くらいにはなるので、段々疲れて来ちゃいました。 中には僕が予想もしなかった本を図書館で探してきて書いてくれているのもあっ…

レポート採点

採点締め切りがすぐに来る非常勤先のレポートをドドドと読み進む。 ちょうど良い、といっては何だが、京都は今日は雨模様。うまい具合に部屋に閉じこめられている。 僕のレポートは、課題をわざといい加減(要するに、学生の好きな課題で書いて良い、という…