美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

レポートも積もれば

文字通り、山となります。
原稿用紙で5〜10枚という分量のレポートですが、合計すれば修論2本分(200〜300枚くらい)くらいにはなるので、段々疲れて来ちゃいました。
中には僕が予想もしなかった本を図書館で探してきて書いてくれているのもあったりして(当然、そういう学生には優をあげます)、嬉しい驚きも多々あります。
で、これを読んでいるかも知れない僕の学生さんに一言。もし、僕が出した課題レポートをまだ書いていないならば、次の点に注意してください。

1)「はじめに」で掲げた目標はクリアすること
レポートや卒論などでも「はじめに」という冒頭部分で「決意表明」をするわけですが、そこで掲げた目標はきちんとクリアしてください。もしもできないなら、無茶な目標は最初から掲げないこと(笑)。

2)まとめるだけではダメ。何かプラスアルファを
特に本を読んでのレポートはきちんと要約できていることが大前提ですが、それだけではダメです。一言でも良いから、自分が思ったこと、自分が知っている事例との比較など何かプラスアルファを付け足してください。

あと、参考文献をちゃんと書くとかは基本ですからね、それは絶対省略しちゃダメですよ。