美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

朋、遠方より来たる

京都で行われる学会への参加のため、学部時代からの悪友A堀(現在某大学准教授)が上洛。久々に会おうぜ、と言うわけで、彼のホテルの近くの居酒屋「馬鹿凡人」というところで久闊を叙する。なんてかっこいい言い回ししたって、しゃべることは(お互い学者なので)、学界のゴシップ、同級生の動向(具体的には異動・結婚・離婚・家の購入の話題など)、そして下ネタという本当にどうしようもない話ばかり。でも楽しんだからしょうがないよね。
本当は、来週の血液再検査に備えて、この一週間ほどは禁酒しておこうと思っていたんだが、せっかく友人が遠くから来てくれたのにそんな不義理なことはできない、と言いつつサシで日付が変わるまで飲んで二人ともダメダメ。