美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

久闊を叙する

今日は昼に旧友A堀君との会食。ちょうど彼が出雲方面に旅行し、その帰り道というので、京都に寄ってくれたのだ。彼と実際に会うのはちょうど二年ぶり。前は同じく旧友(悪友、といった方が良いか)のO川君と三人で、渋谷で飲んだのだった。
河原町鮨屋で久闊を叙する。僕などは、なかなか仕事の愚痴を聞いてくれる人が周りにいないこともあって、彼を聞き役にしてしまう。A掘、済まない。まあ、彼からも色々コンフィデンシャルな話を聞いたのだが・・・(知り合いのアカポス就職話、結婚話etc.)。ほんと、二人で会うとろくな話しないよな。たまには学問的な話をしなくちゃ(ちょっとだけ、彼の専門のルーマンの話はしたけどさ)。
最近「乗り鉄」兼「撮り鉄」と化している彼は、鈍行で東京に帰るというので、京都駅まで送る。彼を見送って、そのまま職場に戻る。