親のエゴ
明日の『カルトとスピリチュアリティ―現代日本における「救い」と「癒し」のゆくえ (叢書・現代社会のフロンティア)』の書評会に備えて、関連書籍を斜め読みしているのだが、今日は家でこれを読んでいた。
我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇
- 作者: 米本和広
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2008/06/29
- メディア: 単行本
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親子関係はまさにケースバイケースだし、親だって完璧じゃないし、エゴを押しつけちゃうよなあ、というしょーもない感想しか出てこないのだが、他の場面でも「善意の押しつけ」にはできるだけ自覚的でいたいとは思っている。どっちにも肩入れしちゃうよな、こういう問題は。