凡庸な犯人(像)、平凡な信仰
今日は何となく家に引きこもり、読書とネット三昧。読みかけの本を二冊読み終える。
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: 単行本
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- 作者: 飯山雅史
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/09
- メディア: 新書
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でも、ちょっとイチャモン付けるとすれば、作者のちょっとした言葉遣いが気になるんだよなあ。「〜(だ)けれども」って多用されているんだけど、文章語としてはあんまり馴染まないと思う。「〜だが」とかでいいじゃない。あと「牛耳っていた」とか「幅を利かせる」とか、バイアスのかかった表現も気になったなあ。飯山さんの政治信条が端なくも出てしまっていたのかも知れないけど(笑)。