美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ガンダムのグッズ

帰り道、コンビニ(サークルK・サンクス)に寄ったら、ガンダムグッズ(主にシャア関係)が売っていた(正確には売っていたのではなく、1回500円のくじを引いて当てるのだが)。
思わず笑ってしまったのが、空母ガウのプラモデルにメジャーが収納されている「測ったな、シャア!」。絶対酒の席でのアイディアだと思う。あとは、水着姿のセイラさんがプリントされている「悩ましのクッション」。このタイトル、絶対『月刊アウト』の元読者(アウシタンorアウシターナ)が考えたものだと思う(僕もその一人ですが)。というのも、1980年3月号に、日本サンライズの許可を得ずに勝手にセイラさんのヌードピンナップを付録に付けるという快挙(暴挙)をこの雑誌はやっており、タイトルが「悩ましのアルテイシア」だったからである。富野監督は「どうせやるんだったら、何でもっと美しく描いてくれなかったの!」と返答し、器の大きさを見せつけました(アウト創刊10周年号の時も、監督は祝辞の中でちゃんとそう言っています。1987年5月号76頁参照)。
で、僕は散々迷ったのだけど、クレーンゲームと一緒で「欲しいものが取れるまでお金をつぎ込んでしまい、手にした途端何じゃこりゃ、という気分なるのは目に見えている」ので、やりませんでした。でも、散々迷っている間に、傘取られた・・・(夜から俄雨)。