美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

定食屋にて

今日は某学術雑誌から頼まれていた査読を終わらせ(計6本、さすがに疲弊した)、今から書こうと思っているエッセイの「元ネタ」提供をお二人の先生にお願いするメールを書いたら、もう夜の8時前。
たまたま共同研究室でお勉強していたTさんとA根君を連れて、馴染みの定食屋「キャ○ット」に向かい(N山さんは昨日から仕込んでいた夕食を作るために帰宅)、「さあ、何でも好きなものを頼みなさい」と昨日の焼肉屋では言えなかった台詞を口にする。卒論の話から、我々教員の血液型・星座を当てさせるゲームとか(占いというのがどれだけ融通無碍か、ということを教えた、と無理矢理教育的な活動としてカウントしたいところ)、もう君たちも4年生でもうすぐ卒業なんだね、としんみりしたりする。
夕食後そのまま研究室に戻り、少し片付けをして、けっこう冷えてきた空気の中帰宅。