美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

確かに、ハーレム化してきている

志村貴子さんの『放浪息子』の新刊を読む。

放浪息子 (8) (BEAM COMIX)

放浪息子 (8) (BEAM COMIX)

まあ、今回も面白く読んだのだが、確かに、このマンガは「ハーレム化」しつつあるなあ。あのカラオケボックス(あんなちゃん、さおりん、高槻くんに囲まれるにとりん)なんて、ある意味夢の空間だよ。umeten君がいうようにただしイケメンに限る」マンガではあるよなあ。もちろん、「イケメン」問題を考えさせるために、心は乙女だけど「女装」が似合わないマコちゃん(有賀誠)というキャラがいることはいるのだけどね。