美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

濃い研究会

今日は京大会館にて、「京都大学地域研究統合情報センター」が主催するワークショップに(何故か)お呼ばれ。呼ばれたのは、ここに深く関わっている中東研究者のA井君に「ちょっとした研究グループを作るから、メンバーに加わってくれないか」というオファーを受けたからだが、発表内容は情報学やエリアスタディーズの「濃い」ものばかりで、僕などは「はあ、そうですか」と口をポカンと開けるばかり。最後に発表なさった飯島渉先生(青山学院大学)だけは旧知の仲なのでホッとする(昔「植民地勉強会」という自主ゼミで少しだけご一緒した)。
その後懇親会があり、A井君を中心としたその研究グループだけの二次会に少しだけ付き合う。僕自身は提供できるものはほとんどなく、いざというときの「コメンテーター要員」というところだが。このグループに僕同様引き込まれた学科の先輩K西さんを宿舎までお送りして、僕はそのまま歩いて地下鉄の駅まで戻り帰宅。