美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ついカッとなって付き合ってしまった。反省はしていない。

二次会は同じく北山の「又吉」で。最初は20名ほどいたのだが、家族やサークルの付き合いなどでどんどん減っていき、最後にはちょうど半分ほどになってしまうが、僕がちょっと多めに出したせいで、予算的には大丈夫。
その後酔いに任せて、W竹くんの「一緒に船岡温泉に行きませんか」という誘いに乗ってしまい、そのまま引っ越し準備で荒れ放題のT橋くんの下宿に行き、そこに荷物を置いてから、歩いて船岡山の銭湯「船岡温泉」に行く(あとはK川さん、3回生のY本さんも参加)。深夜まで開いていて、外国人の利用も多いことで地元では有名な銭湯だ(うちの卒業生で、この銭湯を利用している外人にアンケート調査をして卒論にしたのがいる。S口くん、元気?)。まさか、卒業式の日に「裸の付き合い」をするとは思っていなかったが。
新聞の記事風に書けば「ついカッとなって付き合ってしまった。でも反省はしていない」「風呂に入れればどこでも良かった」という感じだな。再びT橋くんの部屋に戻り、三次会再開。ここのビール代も僕が持つ。3回生のA根くんもここから参加。
てなわけで、今日はちょっと奢りすぎてしまったかも。これはネタではなく「これが最後だと思うとついカッとなって奢りすぎていた。今は反省している」というところ。学生諸君もフラフラになったところを見計らって(学生諸君の方が朝早かったおかげで残存体力がなかったのだ)、僕もタクシーで帰宅。謝恩会の時にいただいた花束を振りかざしてタクシーを停めたせいで、運転手から「こんな夜中に、どないしはったんですか」と問いただされる羽目に。