美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

シラバス・指導・会議

今日は講義のない日だが、いろいろとやることはある。本当は、来月〆切の原稿にそろそろ取りかかりたいところなのだが(奇しくも、今の教え子たちの卒論の〆切と同じ日。この一ヶ月、学生に併走しつつ、自分も追い込まれるわけだ)、事務仕事も多く、なかなか「さあ、書くぞ」とはならない。事務仕事が終わった後って、大抵疲れて「もう今日はいいや」となってしまうし。
まずは、来年度のシラバス作り(まずは学部のから)。〆切間近なので、そろそろ本腰を入れねばならない(ビビって非常勤先のシラバスは昨晩終電まで掛かって入力)。来年、どんな本を読むゼミにしようかと考えるが、すぐにアイディアは出ず。
お次はゼミ生のK山さんの個人発表の相談。彼女が望むような本は僕の研究室にはあまりなく、以前学科の共同資料室に入れた本をすすめておく。
その後は、来年度の教養教育の小委員会。教養教育改革の一つの目玉(とされる)、「新入生ゼミ」という必修授業のマニュアルやらシラバスやら、来週の説明会やら、クラス分けの方法やら、諸々のことを話し合う。何せ、初めての試みなので、僕たち準備委員も手探り状態。