美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

眼精疲労

昨日は眼精疲労を感じて早めに帰宅して、風呂に入ってヴィタミン剤を飲んで早めに寝たのだが、今朝起きても目の奥がずーんと重い。まあ、半身浴しながら『ガラスの仮面』なぞを読みふけっているから、目の休まる暇はないわな(改めて読むと、北島マヤの思いこみの激しさと、速水真澄さんのストーカー振りと、それを「真澄様・・・」と見守る水城冴子秘書の様式美が笑える)。
今、〆切が迫りつつある幾つかの仕事の優先順位を考えあぐねていて、あの仕事にはこの本を、この仕事にはあの本をと、落ち着き無く読み飛ばしているというのも眼精疲労の一原因だろう。卒論を抱えてパニクっている教え子を笑えない。