美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

入国管理局へ

今日は昼過ぎに、丸太町にある入国管理局に出向き、僕が受け入れる研究生の「在留資格認定証明書交付申請書(長い)」を代理提出。
出してからやたら時間が掛かるなあと思ったら数十分後に、窓口から外れた端っこの場所(ここポイント。後で思えば、これは正式な受理ではないよ、ということを示す「身振り」の一環だったのだな)に呼び出され、ある書類が一枚足りないから、それを後日郵送で出すように、今日は仮受理、といわれ追い出される。ええ、そんなのホームページにあったか、と食い下がったけど「あるはずです」とすげなく言われる(後で確認したら、判りにくいところに「研究生、聴講生の場合には・・・」という但し書きで要求されていた。くそう、見落としていたぜ)。
というわけで、すっきりしないままバスで大学に戻り、事務の人にその書類作りをお願いする。同じ作業をしたはずの同僚のY崎先生に電話でお聞きしたら「私は先週出したけど、そんな書類、要求されなかったけどなあ。でもまだビザが返ってこないんだよね」とおっしゃっていた。もしかして、僕はたまたま厳しい人にぶつかっちゃったということか。それともY崎先生を応対した職員がポカをしたということか?やっぱりすっきりしない。
僕も身分上は「小役人」だけど、「これだから役所仕事は」と思わず呟いてしまう。