美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

フィルムかデジカメか

今朝の朝日新聞で、篠山紀信赤瀬川原平の意見が載っていた。僕は古い人間だから、どちらかというと、赤瀬川さんの意見に同調してしまう。デジカメの便利さは認めるし、僕も大いに利用しているが、現像するまでどういうものが出ているか判らないフィルム(良い写真は、赤瀬川さんが言うようにそれこそ「天の恵み」だと思う)もやはり捨てがたいと思う。まあ、デジタルな記号だからって、「アウラ」を感じないということは全くないんだけど。