美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

業の深さ

出勤の途中でJEUGIAに寄り、CDとDVDを購入。今日は「業の深い(深そうな)女性」というテーマ(笑)。一青窈ちゃんって、こっちの勝手な思い入れですが、ポピュラリティもあるのに、どことなく「暗黒舞踏」的なものでも大丈夫そうなところが好きです。

& (初回限定盤DVD付)

& (初回限定盤DVD付)

今、研究室で聞きながら作業中です。オープニング曲の「あたしひととよう」という声に、良い意味で脱力&脱帽。

ついでに、年末年始に映画でも見るか、と思って買ったのが、これ。ヴイヴィアン・リーという稀代の美人女優へのリスペクト。

風と共に去りぬ [DVD]

風と共に去りぬ [DVD]

まあ、両方とも「スペシャルプライス」で安く売っていたのが大きいんですが、年末年始のしょーもない番組を垂れ流すなら、「Gone with the wind」を流していた方が良いな、と思いまして。やっぱ、ヴィヴィアン・リーも業の深い人だよなあ。昔の女優・俳優には珍しくないのかも知れませんが。一昔前の色んなしきたりや縛りがあった世の中でとんがっていた人って、素直にかっこいいですよ。大正時代なんかも、そういうかっこいい男・女がたくさんいました。
根本敬的な「業の深さ」も嫌いじゃないけど(笑)、「美しくて、業も深い」という最強のタッグもたまにはね。

情熱の美女ヴィヴィアン・リー

情熱の美女ヴィヴィアン・リー

実は、上記のDVD買ったのは、この写真集を立ち読みしたのが直接の原因なんです。ひたすら美しいです。