美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

授業開始

今日から授業再開。いきなり非常勤の日だ。 形状記憶シャツが残っていたので、とりあえずそれで出勤。授業はあと3週間だ。 まあ、その後もテスト期間、卒論・修論口頭試問、入試業務と意外と忙しいんだけど。学生が暇なとき、教員は忙しくなるのだ。

再び「はてなブックマーク」について

web

僕自身、はてブを利用していて、色んな人のブックマークを散策させてもらっているわけだが、気になる傾向が一つ。 それは、有名ブロガーのエントリにとりあえずブックマークを付けて、それを腐すことが中心になっているブックマークが少なからず見受けられる…

アカデミックなものも

買ってますよ。今日買ったのは、両方とも知り合いの本。シリーズ)" title="コーラン (シリーズ)">コーラン (シリーズ)作者: マイケル・クック,大川玲子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/09/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 この商品を含…

懐かしい(?)キャンパスライフの雰囲気

よしながふみのBLものを一冊試しに買ってみた。これが、僕的にはなかなかのヒット。1限めはやる気の民法 1 (ビーボーイコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: ビブロス発売日: 1998/07メディア: コミック購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブ…

古代の女性の役割

講義の関係上、要所要所をとばし読み。 ついつい男性研究者が陥りがちな(僕もその自覚はある)「古代宗教における女性の役割」や「ヒメヒコ制」などへのロマンをできるだけ「解毒」するためにも、読まねばなるまい。買ったまま忘れていました。日本古代の祭祀…

かぶきもの

山田芳裕の新刊を購入。この人、舞台をどう変えても結局「同じ」なところがすごい。要するにこの人の描きたいのは、何かにこだわり続ける「かぶきもの」の物語だと思う。「こだわるけど、負ける粋人」というテーマなら泉昌之だが(笑)。へうげもの(1) (モー…

うれしいしらせ

突然、去年の卒業生Sさんから嬉しい知らせ、というか驚くべき知らせが来た。彼女はこの春から2年間仕事で韓国に行くことが決定したそうだ(今の仕事は辞めざるを得ないけど)。 以前韓国に留学していたその語学力が活かせるときが来たというわけだ。おめで…

新聞に

知っている人がいきなり出てきたら、さすがにぎょっとする。 今朝の朝日新聞(京都版)に、去年までの教え子T君が出ていた。記事の内容は、中原中也ゆかりの下宿に今彼がいる、ということなんだが。 元気でやっているようで、何よりです。

久々に読み返す

昨日から、小谷野敦さんの昔の本を読み返している。このころの彼のエッセイは「ノリノリ」状態やなあ。すいすい読めてしまう。軟弱者の言い分作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2001/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (20…

返す刀で

今朝の朝日新聞に載っていた藤原帰一先生の論説は考えさせられた。テロを生み出すイスラム急進主義と、「世界中に民主主義を」を旗印にするネオコンを共に抑圧的な「理想主義」と断じ、返す刀で憲法9条のような「絶対平和主義」も展望を開くものとは思えな…

今井美樹だったのか・・・

ただいま、Jazztronikを結構ヘヴィーローテーションで聞いているのだが、CANNIBAL ROCKアーティスト: Jazztronik出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 2005/08/17メディア: CD クリック: 10回この商品を含むブログ (95件) を見るこのア…

「オタク」特番

tv

昨日の深夜、NHKで年末にやっていた「オタク特番」の再放送をつい見ちゃった。タイトルは「にっぽんの現場−秋葉原・年の瀬の物語」。露悪趣味にならずに(まあ、思いっきりアレなエロゲーや同人誌を取り上げるわけにもいかなかっただろうけど)、そこそこバ…

もう飽き飽きなんだけど

小泉さん、相変わらずですね。自分から「問題化」しておいて「問題にする方がおかしい」「理解できない」というのは、ひどい言いぐさだ。普通の社会人としても、それこそ「理解に苦しむ」よ。僕はもちろん「信念の強さ」だなんて思わない。単なる「頑迷」と…

年賀状

何故か今日に、元旦を上回るほどの量の年賀状が到着。送ってくださった方、ありがとうございます。 でも、今日にこれほどドカドカ届いたのは、郵便局の怠慢か、それとも友人の怠慢か、判断に迷うところだ(笑)。後者の可能性も大。 今年の年賀状では、「結…

「満州」について

植民地時代の朝鮮を研究対象としているものとして、満州への目配りも欠かせないはずなのだが、今のところちゃんと研究していないのは内心忸怩たるものがあるが、行きがけの本屋でこんなのを見つけたので購入。ボクの満州―漫画家たちの敗戦体験作者: 赤塚不二…

仕事始め

今朝、妻が東京に帰ったので、僕も仕事始め・・・といいたいところだが、当然ながら、やる気が出ない。 送られてきている書きかけの卒論をプリントアウトして、ざっと読んでやることから始める。追記:今日は二人の書きかけ卒論に朱を入れたら力が抜けた・・…

巨大なバッタ

室井尚先生の新刊を入手。巨大バッタの奇蹟作者: 室井尚出版社/メーカー: アートン発売日: 2005/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (14件) を見る口絵写真だけでも、笑えるくらいでかいです、このバッタのオブジェ。 たま…

どんでん返し

朝から妻とだらだら箱根駅伝の復路を見てしまう。 今回は色々どんでん返しがあった。走っている選手の皆さんには申し訳ないけど、非常にドラマティックで、見ている分にはハラハラどきどきの連続だった。順天堂大や駒澤大の選手がへばってしまったり、ダーク…

初詣

近所の松尾大社に初詣。お酒の神様なので桝酒が売られていたが、昨日飲み過ぎたので控える。

大学箱根駅伝

マラソンランナーである妻は、当然のことながら駅伝中継を見るのが好きで、今日も箱根駅伝を食い入るように見ている。「ここに出ている大学の先生は、自分の学校を応援できて羨ましいなあ」なんて言う(笑)。 このところの正月って、学生駅伝とか、天皇杯サ…

帰宅

夜の10時半頃、実家にいとまを告げて京都の自宅へ帰る。 兄から「おまえは20くらいからちっとも外見上は変わらない」と言われ、改めてショックを受ける(笑)。お兄ちゃん、僕、これでも一応大学教員4年目なんですけど・・・。ちっとも「威厳」やら「渋…

謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします、という定型句で始まる新年。 今日はこれから大阪の実家に夫婦でお邪魔する予定。姉一家、兄一家も集まり、久々に一家集合。妻には少し「嫁」になってもらうことになる。妻の実家は遠…