美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

年明けに届いた本

今日から僕は仕事始め。まずはゼミ生の相談に乗り、来週の予習。昨年末に購入した本が、届いていた。

帝国の視角/死角―“昭和期”日本の知とメディア

帝国の視角/死角―“昭和期”日本の知とメディア

知り合いが多く執筆。昨年末、発見と同時に買ったら、今日大学に編者の愼蒼健さん(自主ゼミでご一緒していた友人)から届いていたので、それは大学図書館に寄贈。僕も「眼差し」という言葉を用いた本を同じ青弓社から出していただいているし、これは読まねば。
帝国日本の閾――生と死のはざまに見る

帝国日本の閾――生と死のはざまに見る

僕はこの方を存じ上げないのだが、目次を見たら、これは読まねばという気になった。
仏教と西洋の出会い

仏教と西洋の出会い

神智学と仏教受容の関係が気になったので。
在日コリアン辞典

在日コリアン辞典

思ったよりコンパクトで安い。
近代日本の国家構想―1871‐1936 (岩波現代文庫)

近代日本の国家構想―1871‐1936 (岩波現代文庫)

これは、院ゼミで読む本。院生の様々な興味関心につきあううちに教員も物知りになる、というのは理想のゼミのあり方だと思っている。