美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

残業の毎日

元々夜型の人間で、早起きが苦手、深夜の方が筆が進むので、どうしても「残業」という形を取ってしまう。まあ、自宅より暖かい研究室が居心地良いっていうのもありますが(笑)。
てなわけで、今日も昨年9月に一旦学会で発表したものに付け足しをして、論文化するという作業をダラダラ。なかなか「催促」が来ないなあ、と思って油断していたら、昨日遂に来ましたよ。でも、以前言われていた2月の〆切日に提出した先生は誰もいなかったようで、届いたメール(英語)にはこう書いてあったので思わず爆笑。

With full understanding of how busy you are, I have, however, to deviate from the Buddhist norms of compassion and rather mercilessly remind you about the deadline for full-text manuscript submission.(皆さんがどれほどお忙しいかは承知しておりますが、仏教徒としての慈悲の心を敢えて枉げて、皆さんに完成原稿の提出期限をお伝えする次第です)

仏教に関しての原稿ですから、こういう「洒落」をかいてこられたのだろう。てなわけで、日付変更線が変わってから、自転車で帰宅(原稿用紙で3、4枚書いて今日は終了)。