美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

院ゼミ・焼肉

今日は12月最後の院ゼミ。今日読んだ本はこれ。

日本人の戦争観―戦後史のなかの変容 (岩波現代文庫)

日本人の戦争観―戦後史のなかの変容 (岩波現代文庫)

戦後、日本人は太平洋戦争やアジア侵略をどのように認識してきたか、ということはいまだに大きな「トゲ」となって日本社会に突き刺さっているわけだが、この本はそれを鳥瞰図的に描いたもの。
発表者はH川君だったが(彼は戦争中の文書などを使って修士論文を書く予定)、先輩であるON寺君が、これから書かれるであろうH川君の修論についてアドヴァイス(というより説教に近かったかな)を喋りまくり、僕やY本君が口を挟めないほどだった(笑)。結局、今日もゼミは一時間以上延長してしまう(大学院ゼミの正しいあり方だね)。その直後、卒論抱えたH山さんがいきなり現れ、そのまま相談。
その後、忘年会ではないが、僕もボーナス天狗にちょっとなっているので、前から一度行ってみたいと思っていた焼肉屋に学生諸君と連れだって向かう。で、結論から言えば、めちゃくちゃ美味しかったんですが、食べ盛りの男の子3人(S木君、W邊君、H田君)連れて行ったのはまずかった・・・。予想以上の金額だったので、ついカードで払ってしまう。