美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

濃い飲み会

夕方まで会議でヘロヘロ。そしてそのまま僕は烏丸御池に急ぐ。
今日はちょっと変わった飲み会。「京都国際マンガミュージアム」の特別展の「冒険と奇想の漫画家・杉浦茂101年祭」展のスタッフの飲み会に誘われたのだ。これは、あすなひろし選集をずっと編集しておられるid:ttakahasiさんに誘われて、急遽参加が決まった(彼も今回の展覧に尽力している)。あと、マンガミュージアムの研究員のOさんとも知り合いだし。でも、僕は単なる「マンガ好きの大学教員」と言うだけで、非常に緊張して飲み屋ののれんをくぐった。
総勢20数名、といったところか。でも、その中にはみなもと太郎先生や唐沢なをき先生や(お二人とも、明日の杉浦展のトークイヴェントに参加)、マンガ評論の村上知彦さんやら、「おおお」といいたくなる方々がいらっしゃるのでますます緊張。こんな事なら、思い切って自宅にある先生方の本を持って来てサインしてもらえば良かった(笑)。

お楽しみはこれもなのじゃ―漫画の名セリフ

お楽しみはこれもなのじゃ―漫画の名セリフ

怪奇版画男 (Big spirits comics―版画SPECIAL)

怪奇版画男 (Big spirits comics―版画SPECIAL)

サインしていただきたかったのはこちらの著作。
一人一人立ち上がって自己紹介したのだが、その時多くの人が「私は杉浦茂を知らないのだが、唐沢なをき先生のパロディで知って・・・」と言っていたのには笑った。唐沢先生も苦笑。
そのほか出版社、新聞社、学者の方々、書店の方(ガケ書房恵文社一乗寺店の店長がいらしていた。僕は一人の客として既にお顔はよく知っているが)とも挨拶&トーク
地元民ということで、僕は二次会までお邪魔してタクシーで帰宅。結局ヘロヘロ。