美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

一種の「時代劇」

今日は京大で某研究会があったのだが、昨日までの卒論指導で疲れ果てて起きられず、欠席させてもらう(まあ、僕は発表者ではなく、単なるオーディエンスなので)。
家でダラダラして、チャーハンを作って食べながら、以前買ってまだ見ていなかったDVDを眺める。

君は僕をスキになる [DVD]

君は僕をスキになる [DVD]

もちろん、僕の目当ては斉藤由貴ちゃんなわけだが(大江千里と同じボストンメガネをかけた由貴ちゃんも、ラストの青いコートの由貴ちゃんもやはり可愛い)、この映画、企画が秋元康、脚本が野島伸司と、ある意味分かり易すぎるスタッフ(キャストでは、デビューしたてのトヨエツなんかを発見できるのも楽しいが)。ストーリー自体も、たわいないといえばたわいないが、特別映像で由貴ちゃんがいうように「携帯もなかった時代はこうだったんだよ、というある種の時代劇」として鑑賞。
でも、大江千里を見ていると、高校生時代同様のメガネをかけていた自分を思い出してしまうなあ。