美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

集中講義終了

一週間(正確には4日間)の集中講義が無事終了。まずはめでたい(僕にとっても、ダラダラ僕の話を聞かされる学生さんにとっても)。あとは2週間後、レポートが届くのを待つのみ。
帰りの電車で、講義の最後に書いてもらった「授業の感想」を読ませてもらったが、おおむね好評でホッとする。まあ、僕の講義に最後まで付き合ってくれた「猛者」たちだから、その点は割り引いて考えねばならないが、「風雲たけし城」の谷隊長のように「よくぞ生き残った、我が精鋭たちよ」と言いたい気分だ(笑)。皆さん、ありがとう。大きなリアクションはなかったけど、静かに僕の話に耳を傾け、頷いてくれているのは判っていましたよ(時には「え、そうなの?」と納得できないという顔をしていた学生さんもいましたが)。あ、そうそう、講義への批判点としては「もうちょっと板書をして欲しかった」というのと、「先生は語尾に「ね」を付けすぎて、軽い感じがする」(笑)というものがあったのだった。うーん、板書はともかく、軽い感じは恐らく一生治りません。ごめんなさい。
新山口駅にて駅弁とビールを買い、乗り込んですぐに弁当を食べ、ビールを飲み干し、そのまま姫路あたりまで爆睡。さすがに疲れていたらしい(あれだけ足湯に行っていたくせに)。
現在、下の住民が居ないことを良いことに、真夜中の洗濯をしているところ(明日から東京出張なので、時間がないのだ)。