美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

良い天気

  • ゆえに、溜まった洗濯物を一気に片付ける。ベランダを良い風が吹き抜ける。ホント、今が一年で一番良い季節かも。
  • 元教え子のjiji君に、「J.Jazz.Net」というネットラジオを教えてもらう。これをかけながら、洗濯物を干す。映像がないので軽くて音もいいや、これ。ネットラジオは今までほとんど興味なかったんだけど、色々さがしてみるか。
  • 明日からの名古屋出張の準備をする(「宗教と社会」学会学術大会が南山大学で行われる)。まずはスーツとシャツとネクタイ、それと現金も降ろす。半袖シャツは新しいのをこれから買いに行くか。
  • 新聞を読む。腹立たしい記事(取材対象が、という意味)が二つほど。一つは、児童扶養手当に関するレポート。「事実婚」というのを認めたことの一種の法的バーター取引として、妊娠した未婚女性に「もう児童扶養手当は認められない(妊娠するような状態はイコール事実婚と見なすから)、妊娠した10ヶ月前にさかのぼってもらった手当も返してもらおうか」と言ったという記事(生活欄)。NPOを通じて抗議したら、「手続きしてあげるから」と手のひらを返したともいう(理由は述べなかったらしい)。とりあえず門前払いさせて、しつこく食い下がる人間だけに「本当はこういうルートが」と教えるという行政。僕も一種の公務員だったから、昨今の公務員バッシングに関しては弁護したい気持ちが湧くのだが、こういう記事を読むと・・・という気持ちになる。
  • で、もう一つは例の「NHK番組改変問題」の判決。あれ、いつの間に「期待権」なんてことを争う裁判になっていたのか、安倍某とか中川某とかの極右政治家が介入してきて「どうなるか判ってるだろうな、おい」と脅したことが問題じゃなかったの?(棒読み)。