美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

分かり易すぎ

今朝見た夢は、同僚から「この部分は何の資料を参考にしたのか」などと口頭試問される夢。先日、博士論文の公開口頭試問を見て、今論文を書いているせいで、こんな夢を見る。
僕は学生時代、結構精神分析の本を漁っていたが(進学先も、宗教学か臨床心理学かで悩んで、前者にした)、そんな知見が全く必要でないほど、僕の深層心理は分かり易すぎだ。今、夢の中で「尖ったペン」などが出てきても、それはフロイト的に解釈されず、リテラルに「ペン」とか「今書いている論文」を意味しそうだな。ついでに言うと、僕はフロイトの「トラウマ理論(正しく哀しみ、正しく快復するべき)」は信奉しているが、「夢診断」は話半分に聞いています。
今日も超重役出勤だが、休日出勤で最後の仕上げ。