美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

すぐ購入

先ほど、コメント欄で宣伝してきた(笑)親友小池君の新書を通勤途中で早速購入。

タイトル通り、主にテレビを賑わせてきた「霊能者」と、それを享受する我々の感性がテーマ。
昔占い師には「あなたはこうしなさい」と断定及び決断を迫るタイプ(「大泉の母」型)と、「あら、そうなの、大変ね」と話をじっくり聞くカウンセリングタイプ(「新宿の母」型)の二種類あると、どこかで読んだ気がしたけど(まともなころの別冊宝島だっけ?)、それを思い出すなあ。
僕がカウンセリングの道を諦めたのは(専門学科への進学時、宗教学科か、教育心理学科か迷ったのだ)、僕がおしゃべりすぎて、相手の話をじっくり聞くことができないと自己分析したからだ(笑)。