美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

未だ来ず…

実は、今日の夕方を「とりあえず、出来たところまでで良いから、書きかけの卒論を出しなさい」という宿題をゼミ生に与えていたのだが、未だ(15:30現在)一通も来ず。
一人は「来週」とギブアップ宣言してきたし。
夕方に新幹線に乗って東京に向かうのだが、その社内で添削作業という僕の野望はもろくも崩れる予定(このままだと)。
これを読んでいるゼミ生諸君、年末に僕に甘えようとしているのなら、その考えは改めるように。年末年始くらい、僕も家族や友人と楽しむ権利がある。何でも言うことを聞いてもらえる受験生のような立場に今自分がいると思うなら、それは大間違い。他人の都合を考慮せず、自分の都合を押しつけてどうにかなると考える人間を、周りは「大人」とは扱いません。

追記:このエントリを書いている最中に、ようやく一人目のT野さんがおずおずと出しに来た。初っぱなから重要な出典に関して脚注がついていないので、ちょっぴり叱る。
で、結局5時までに出してきたT野さんとしゃけの二人だけは、超高速で赤ペン先生。二人に説教して、そのまま新幹線に飛び乗る。